こんにちは、やまです。
先日、40〜60代のSES, SIerの案件オファーが減り始めたというニュースを見ました。
年齢が上がるにつれて、案件獲得のハードルが高まっていると。
年収や単価など条件が下がったという声もあるみたいですね。
これ、生成AIが開発フローに組み込まれた現代は、フリーランスも概ね似たような傾向になるだろうなと感じています。
見た記事でも、そういった方々自身も年齢を主要因に自己分析しているようだったのですが、
僕はちょっと違うだろうなと考えています。
僕がご一緒するエンジニアの中に40代後半、50代の方もいらっしゃいますし、
周りから「知見が深い人」として、とても頼りにされています。
一方で、40代でも「あぁ、もしかすると読んだ記事に当てはまるかもな」と感じる方もいらっしゃいます。
年齢がハンデになる人と経験値がある人と捉え方に差が出るのはなぜか?
違いはどこから来るか?
年を取るにつれて案件のハードルが上がる人と、
それどころか頼りにされていて、これぞ年の功と感じられる人。
僕の周りから聞く話と僕の観測範囲内ではありますが、一つはっきりとした傾向があります。
- 頼りにされ年齢をハンデどころか年の功と言われる人は自分から課題を見つけてガンガン提案する
- 逆な人は指示・依頼のあったことをやるのみ
能力以前のスタンスの違い
前提として、企業様は年齢自体を気にしているのではなく、「自社をより良くしてくれそうか」を見ており、
「高齢だから」アウトではないという点ですね。
そして、違いは上述のように能力以前のスタンスに違いがあるということですね。
能力があるから、そういうスタンスが取れるのでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
できるからやる、ではなくやるからできるようになると感じます。
課題を持って解決に向けて試行錯誤する。
分からなければプライベートで学んで知識をつける。
僕がご一緒した周りから一目置かれる40代のエンジニアの方でも
最初から何でも知っていて颯爽と解決できるスーパーマンではなく、
皆「この課題、解決したいよなぁ」と課題意識を持つことから始め、
「こうしたら解決できそうかな」と試したり、
「ちょっとこの辺りの知識薄いから学ぼう」と調べたり。
そういった解決までの過程で力をつけていくことが多いですね。
そして、それまでのプロセスの積み重ねが知見として蓄えられていきます。
指示のあったことだけやっているとどうなるか
一方で指示のあった開発を行うだけの人は、肝心な「課題発見・改善力」が身につきにくくなります。
企業が評価する、実際に現場で役立つのは「自分事として提起し、考え抜いて解決した経験」ですね。
指示のあったタスクは自分起点で考えたものではなく、もう既に他の誰かが見つけた課題であり、
それをこなすことは考える範囲がそのタスクを完遂することに限定されやすくなります。
何より今の現場でも、その先の現場を変える際の面談でも「指示がないと動けない人」という印象がついてしまいます。
雇う企業様からすると、ガンガン改善に向けて動いてくれるエンジニアに期待しますし、
実際そういう人に高い金額を出します。
やまも年齢で焦っていた
「そうは言っても、もう高齢だし…」と感じるかもしれませんね。
今からではもう遅いとかつて僕も思ったものでした。
僕はアラサーから未経験でエンジニアを目指し、エンジニアになりましたが、
28歳目前まで仕事もできなくて月収も20万円で、
30歳に近づくにつれて、とても怖かったのをよく覚えています。
そんな僕が今は月単価110万円でエンジニアをやっており、
ありがたいことに「やまさんがいてくれて、本当に助かる」と言っていただくことが増えてきています。
もしあの時、年齢を言い訳にエンジニアになろうと動き出さなかったら
今でも低月収で毎日出社して、気持ちを消耗しながら仕事していたかもしれません。
僕の知り合いにも40代のエンジニアの方でアラフォーからエンジニアデビューし、
経験3年半で月単価80万円のフリーランスの方がいらっしゃいます。
アルバイトから始め、フリーランスになっても時給1400円だったそうですが、
諦めずに成功しているエンジニアから学び、「自分から」提案することから始め、考えることを続けてこられたそうです。
今日が人生で一番若い日
年齢でブレーキを踏むのはとても勿体無い。
人生で今日が一番若い日。
変わりたいと思ったその日から行動し始めて全然OKですね。
どんなに小さなことでも、「ここもっと改善してみませんか?」と提案することから始めてみましょう。
それが習慣になれば、提案がデフォルトになりますよ。
今回お話しした指示待ちを脱却して自分からより良くする動きで評価が変わった話は
次の記事でもお話ししているので、よろしければ是非ご覧くださいませ。
また、僕のメルマガでは、このような提案ができるようになるための考え方、マインドセットを発信しています。
周りから頼りにされ、稼げるエンジニアになるヒントをお伝えしていきますので、よろしければぜひチェックしてみてください。