プログラマ未経験から2年半で月105万円稼いだエンジニアの軌跡

ダメダメ社会人がエンジニアになって成り上がった物語



相手の喜びに嬉しさを感じられるエンジニアが最強

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こんにちは、やまです。

先日、約1年半お世話になった企業様で最終稼働日を迎え、新しい企業様に参画したのですが、

最終稼働日に一緒に働いたCTO・エンジニア・PMの皆様から寄せ書きをいただきました。

自分では全く予想していなかったため、とても驚いたと同時に嬉しさが込み上げました。

私はフリーランスになってから案件の変わり目には、毎回このように寄せ書きをいただいたり、

時にはフリーランスであるにも関わらず、送別会を開いていただくこともあり、

「自分の努力で皆に良い思いをしていただけて良かった」

「頑張って良かった」

と心から感じて感動しています。

私は他者貢献に喜びを感じられるエンジニアが幸せだし、私自身もいつもそうありたいと思っています。

私は日頃からエンジニアとして価値提供できる人材になる、より稼げるようになるには、

自分が働く企業・お客様の利益を上げる・課題解決ができる人を目指そうと発信しており、

それはもちろん大事なことなのですが、

根本意識として、

相手(企業・一緒に働く人)に喜んでいただける働きをしようというマインドも伴った上で、課題解決に向き合うことが楽しいのではないかと思います。

何も複雑な課題を全て解決しよう!と力まなくても、

・チームメンバーで困っている人はいないかな?

・PdM、リードエンジニアが忙しすぎないかな?自分に代われるところはないかな?

・解決すると、皆が嬉しいことって何だろう?

・少しでも開発しやすくなるにはどうすれば良いだろう?

このように少しでも相手に喜んでいただける、

一緒に仕事していて気持ち良いと思っていただけるように行動していく。

その積み重ねで一緒に働く人に

「やまさんはいつも真摯にやってくれる

「やまさんと一緒に働き続けたい

このようなありがたいお言葉につながるのだと思います。

その過程では、良かれと思って行った対応で不具合が出て、迷惑をかけてしまうこともあります。

それは悔やむことですし、今後の再発防止を考えることはもちろん大事ですが、

働く企業・お客様にとっては「自分たちのためにやってくれたこと」だと感じていただけますし、

ミスしたから即契約終了、ということもありません。

日頃から「これをすると、相手は嬉しいだろうな」と考えたことを続けていくと、

「この人は自分たちのためにここまでやってくれるんだ」と嬉しさを感じていただけると思います。

そのような働きが最終日に送別会や寄せ書きをいただけることにつながったのだと思います。

このように他者の幸せに喜びを感じると語ってきましたが、

過去の私は自分中心の考え・行動方針でチームとしてプラスのことをしているつもりでも、

認めてもらうことはおろか、周囲からは恐れられて、距離を取られたような時代もありました。

その孤独感を感じた時に、申し訳ないことをしたと深く反省しましたし、

相手のために行動していこうとマインドを改めるきっかけになりました。

普段の開発業務を淡々とこなす、指示のあったタスクのみをこなす、

生きていくため・お金を稼ぐために仕方なく仕事する生き方って面白くないし、辛いのではないかと思います。

「いつも真摯に向き合ってくださり、とても嬉しかったです!」

「前のめりに色々と改善に向けて動く姿に感動しました!」

「一緒に働いていて良い刺激を受けました!」

「あなたにお願いして本当に助かりました!ありがとうございました!」

このような嬉しいお言葉をいただけるくらい、

せっかくの一度きりの人生、自分の仕事に誇りを持って楽しんでいきましょう!


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