プログラマ未経験から2年半で月105万円稼いだエンジニアの軌跡

ダメダメ社会人がエンジニアになって成り上がった物語



経験年数が少なくても月単価100万円以上でオファーいただくには?


こんにちは、やまです。

今回は私がエンジニア経験2年半でフリーランス案件で月単価105万円のオファーをいただき、
経験4年となった現在は最高月単価120万円でオファーいただけるようになった経験をもとに、
経験年数が少なくても、高単価で成約できるようになるための考え方について書いていきます。

ちなみに経験4年で月単価100万円以上の案件でオファーいただいたときは、
事前のエージェント面談で「経験4年だと出ても月単価75万円が相場です」と言われていましたが、
実際には最終的に100万円以上で複数オファーいただけました。

経験年数がまだ浅く、高単価で成約することがまだ難しいのでは…と感じる方は是非本記事を見ていってください!

経験年数が少なくても(正確には経験年数に関わらず)高単価でオファーいただくために大切な考え方について、
早速結論をお話しすると、

企業様は「経験年数」ではなく、「あなたに参画してもらうことにより、どんなメリット」があるのかが知りたいと考えています。

そして、企業様の課題を捉えて「自分が企業様に対してどんな貢献ができるのか」「どんな考えをもとに開発に臨んでいこうとしているのか」を伝えることができれば経験年数が少なくても高単価で成約することは可能だということです。

これができれば経験2〜3年でも月単価100万円以上でオファーいただくことは十分可能ですし、
逆にこれが不十分で「Railsを10年やっています!」「上流工程ができます!」のようなアピールだと経験が10年あっても高単価での成約は難しくなるでしょう。

実際に私が経験2年半で月単価105万円以上で成約いただけるようになって以降に案件探しで行っていることは大きく以下の4つです。

・自分の得意領域で案件を探すことを前提に考える

・その企業様の開発で課題になりそうなことをリストアップする

・それらの課題を解決できること(または解決に向けて動いていること)をスキルシートに反映する

・そのスキルシートをもとに応募・面談に臨む

つまり、企業様が求めていることに対し、自分は解決していけますと、解決に向けて行動していますよと伝えています。

企業様は経験年数や上流工程経験、経験技術の広さよりも

「そのエンジニアを採用することにより、開発が効率的に進むようになるか」

「課題を解決してくれそうか」

「開発が効率的に進み、利益を上げていけるか」

これらをスキルシートや面談で確認しているのです。

実際、企業様との面談で経験年数を聞かれたことは一度もありません。
企業様の開発をしていく上で課題になりそうなことは何か、技術構成でポイントになりそうな点は何かを事前にリサーチ・仮説を立てて臨むのみです。
だからこそ、スキルシートや面談では課題ベースでアピール内容を考えていくことが大切です。

案件探しの際は、まずご自身の得意なことを洗い出し、それを求めているのはどんな企業様か?を考えてみましょう。

行きたい企業様や関わりたい開発案件があれば、そこで求められることをリストアップし、今の自分にできることを明確にしてみるのも良いでしょう。
その際、もしまだ不足している点があった場合でも、求められていることがわかれば準備することができます。

技術習得の考え方は別記事にもあるので、もしよろしければ是非ご覧いただければと思います。

今回は企業様が求めていることは経験年数よりも課題を捉えた上で、何ができるのか?どんな考えで開発していこうとしているのか?を
ベースにスキルシートや面談で対策していくことの重要性をお話ししてきました。

難しいかも…と感じても大丈夫です。
私も月単価100万円以上で成約できるようになるまでは、自分中心のアピールや企業様が求めていることから外れたアピールをやりがちで、お祈りの連続で月単価30万円の時代がありました。

ただ、エンジニアとして既に成功されている方にお金を支払って、経験年数が少なくても勝てる考え方やノウハウを学び、実践しながら都度軌道修正していくことで身についていきました
正しい方向性・戦略・戦術を学べば、きっと達成できるはずです!

私も今後、キャリア戦略やスキルシート・面談の考え方、ノウハウをどんどん発信していこうと考えているので、ぜひチェックしてみてください!

企業様の課題ドリブンで考えていけば、経験年数がまだ少なくても高単価で成約できるので、是非やっていきましょう!


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