こんにちは、やまです。
エンジニアで稼いでいく上で肩書きや技術スタックが決して広くなくても、
月100万円以上稼いでいくことは可能という話をしていきます。
実際に私が会ってきた月単価100万円超えのエンジニアの方は
皆必ずしも目を見張るような経歴、資格を持っていたわけではなく、
技術に関しても、特定の領域に特化しているような方が多いです。
そのような方々に共通しているのは、
企業様の課題解決を根幹においていることです。
「どうすればもっとこのサービスが良くなるかな?」
「どうすればもっと開発効率が良くなるかな?」
「どうすればもっとチームがより連携取りやすくなるかな?」
など
「どうすればより良くなるかな」と考え、ひいては「少しでも企業様に喜んでいただくには、どうすれば良いかな」と考えています。
実際、企業様は肩書きや技術スタックの豊富さをあまり重視しておらず、
「その人がどんな考え方をしていて、どうシステム開発しているのかな」
「その考え方・行動をもとに、我が社のサービスを伸ばしていくためにどんな働きをしてくれるのかな」
と考えて面談しています。
私も経験2年半で月単価105万円でオファーいただき、4年が経過する今でもそれ以上をキープしていますが、
特に有名企業に勤めた経験もありませんし、資格も基本情報技術者のみ、つまり肩書きはほぼありません。
また、技術スタックとしても、面談先で問われるバックエンドはほぼRuby(Ruby on Rails)一本です。
私も昔は
「エンジニアのキャリアを前進させるには資格がいるのかな…?」
「Goが流行っているから早く身につけなければ!」
「経験年数が少ないから、すぐの高単価は難しいかも…」
と考えていた時期がありました。
ただ、既にフリーランスエンジニアとして活躍されている方から
エンジニアで活躍する、稼いでいくには肩書きや技術以上に向き合う考えがあると教えていただき、
それが上記でお話しした「企業様の課題解決に向けて行動する姿勢」でした。
価値提供・課題解決ができていれば、肩書きは必要ではないですし、
技術スタックも必ずしも広ければ良いということではありません。
逆も然り、技術スタックを頑張ってかなり習得したけど、
企業様が求めていることと異なることをしてしまえば、面談でオファーすらいただけなくなってしまうのは、とても虚しいと思います。
実力としては並でも自分なりに考えて提案してみる、
少しでも課題を解決していこうという姿勢が企業様に喜んでいただけますし、
周りのメンバーにも「あの人頑張っているな、よし自分もやっていこう!」と良い影響を与えます。
肩書き・技術はすぐには難しくても、マインド面は今日からでも変えていけると思います。
ぜひ、企業様のために「(大小は問わず)どうすればもっと良くなるかな?」と考えてみることから始めてみましょう!
資格を取る、技術を広げるよりも早く活躍・高単価への道が開けるかもしれません!