こんにちは、やまです。
僕が今参画中の企業で、経験20年近くのエンジニアの方がいらっしゃるのですが、その方の技術的な知恵の深さは目を見張るものがありました。
特にデータベース関連のクエリチューニングやパフォーマンス改善の力は、多くのエンジニアが求めているレベルと思いました。
他にも経験は5年程度だけど、フロントエンドのリードを任され、社内の新規開発のサービスの設計担当を任される方もいらっしゃいます。
僕自身は経験5年ですし、まだまだエンジニアとして道半ばですが、
ありがたいことに「10年くらいエンジニアやっているかと思った」「この若さでこの技術力の高さはすごい」と言っていただけることもあります。
一方で、経験10年、15年あっても指示のあったタスクをこなすのみの人もいます。
経験年数ではない、一目置かれる技術力を持つ人に共通している点は大きく2つあります。
- 自分のタスクと関係がなくても、組織がピンチの時に積極的に行動する
- 日頃から学びと個人開発による検証を行い、価値提供する準備をしている
チーム・組織がピンチの時、
自分のタスクと関係がなくても、当然かのように状況を把握し、改善案の提案まで行います。
先日、僕の参画中の現場での話です。
他チームが開発した機能でエラー率が高い不具合が出ました。
特別な指示はありませんでしたが、約半数のエンジニアが自主的に集まって調査・対応しました。
原因はデータベース(MySQL InnoDB)のトランザクション分離レベルの特性によるロックでデッドロックが多発することだったのですが、
他チームが開発したもので、当然最初は状況以前に実装の把握から始まります。
データベース周りのペインは企業でも課題に挙がりやすいため、僕は日頃から書籍や公式ドキュメント、個人開発で検証しており、
「もしかすると、事象の正体はこれかもな」とアタリをつけました。
そして、もう一人の有識者の方と一緒にログを確認し、再現方法がわかり原因を掴み、対応方針を話し合いリリースして解消しました。この経験から、現場内ではその有識者の方と共に「データベース周りの知見がある2人」としてCTO・EM・リードエンジニアから見ていただけるようになりました。
このように自分のタスクと無関係でも、組織がピンチの時は解決に向けて一緒に動くこと
その時に自分の考えを持てるように日頃から学び、検証など準備すること
これらを心がけ、日頃から行動を続けることで、
難しい局面での課題解決を経験し、結果として技術力が磨かれることになると思います。
チームがピンチの時、
どうせ役に立てない、足を引っ張るかも、力になれなかったら怖い等、
そんな気持ちよりも他者のために行動すること
その場で前に進められるように日頃から準備すること
学びと他者のために行動するペイフォワードな心が自分を高めてくれます。
もしピンチの時に見て見ぬふりをしたり、役に立てないと尻込んでいたら
大切な価値提供もできていないですし、知恵もつかなくて経年するだけで、
いつまでも指示のあったタスクをこなすだけのエンジニアになっていたでしょう。
信頼も高まらず、いつも自分の意見を大丈夫かなとビクビクしながら仕事している状況だったかもしれません。
僕も28歳の直前まで自分のことで精一杯で周りを見ている余裕はありませんでした。
でも、自分が関わるサービスをより良くするために「やるべきと思ったことは何でもやってやる!」という気持ちで臨むようになってから、成果が出始めて頼りにしていただけることが増え、結果として経験もできて技術力も上がったと思います。
経験2年半で月単価105万円でオファーをいただけるようになった一要因ですね。
有事の際に解決に向けて一緒に行動する
その時に自分で考えを持てるように日頃から自己研鑽に励む。
現場での信頼は日頃の行動の積み重ねですね。
小さな一歩で良いので、是非現場をより良くする動きを意識してみましょう。
行動の積み重ねが習慣になると、見えてくる風景が変わってきます。
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