こんにちは、やまです。
行動するのが大事だとはわかっているものの、なかなか実行が難しいということもあるかと思います。
「まだ自分には早いよな…」
「もう少し理解してから始めようかな…」
このように準備に時間を要してなかなか行動に移せずにいる状態、私も経験があります…
ただ、このように感じても実際に行動してみることが成功への近道、
というよりも何かの習得は完璧に学んだ状態ではなく、実際の行動で身につけられるものなのですね。
学んだ内容も実際に行動に移してみて初めて、臨場感を感じながら体験することになります。
体験する中で、学んだことの生かし所を考えながら行うことになり、生かし方がわかってくるのですね。
例えば、技術習得で何か新しい言語を身につけようとなった時、
Udemyやチュートリアルでその言語の基礎を学ぶと思いますが、
エンジニアになる前、プログラミングを学んでいた私は、
その段階で、まだ完璧に理解していないからと教材を何周もしていた時期がありました。
教材の内容は一通り頭に入ったはず!よし、いざ簡単にアプリを自分で作ってみるぞ!と意気込むも、
いざコードを書こうとすると「これどうやってやればいいんだ…?」と頭が真っ白になりました。
教材を「完璧」にしたはずなのに、できなかったのですね。
その中で、もがいて考えながら、必要に応じてググりながらなんとかアプリを作り上げ、
やっと「できる」状態になりました。
それ以降、技術習得において参考書やチュートリアルによるインプットは1周したら
すぐに簡単なTODOリストを作るようになりました。
このように「理解していること」と「できること」には大きな違いがあり、
行動して初めて「できる」状態になるのですね。
「理解している」だけだと、実際の生かし方がわからない状態なので、まだ「できない」状態ですと。
また、実際に行動して初めて、学んだ内容の中で理解していたつもりになっていた部分が見つかることもありますね。
例えば、私は面接対策をエンジニアの師匠から学び、
学んだ内容を踏まえて面接に臨みましたが、その初めての面接では残念ながら思う結果にはならず、
その原因を考えると、自分が得意としている部分のアピール内容の深さが不足しているという、自分が理解していたつもりのところだと感じました。
そうしてその反省点を修正して、次の面談に臨むと月105万円の案件でオファーをいただくことができました。
このように行動に移して初めて「自分にとっての」課題が明確になることがわかります。
このように考えると、完璧に理解してから臨むのって実はかなり遠回りだと感じますね…
行動して初めて学びの生かし方・自分に重要な観点がわかるのですから。
たしかに理解してから、まだ不完全だからと行動に移すことに躊躇してしまう気持ちもわかります。
(私もそうでした…)
しかし、私を含め、周りの成功者を見ても完璧などないとおっしゃっていますね。
いまだにもっとこうすればよかったと考えることも多いと。
行動・改善点の修正を短期間で高速に繰り返していることで、早く目標を達成しているのですね。
「失敗してもまた再チャレンジすればいいからやってみるか」
「やってみて課題も見つかれば、次にやるべきこともわかるし」
くらいの感覚で実際に行動してみましょう!
学び × 行動 × 改善の繰り返しが大きな成長につながります!