プログラマ未経験から2年半で月105万円稼いだエンジニアの軌跡

ダメダメ社会人がエンジニアになって成り上がった物語



「自分にはまだ早い…」と感じる方へ 行動してみると思ったよりも上手くいくことがある


こんにちは、やまです。

目標はあるけど、今の自分はまだ実力不足だから難しい…と躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

昔の私も(今も時々…)そうなのですが、そういう時こそ意識したいことがあります。

意外と自分が思っているよりも実現までのハードルって高くないかもしれない

完璧に準備しようとしなくても、今の自分にできることから進めると、あっさり達成してしまうこともあるということです。

例えば、私がフリーランスエンジニアになった時。

フリーランスになるには実務が2〜3年は必要と当初は考え、当時はまだその経験がなかったため転職活動をしようとしていました。

ただ、現場で使用する技術スタックのポートフォリオ(当時はLaravel, Vue.js, AWS)で構築し、応募すると意外とあっさり内定が出ました。

そこで、「もしかすると今からフリーランスでやっていけるかも…?」と思い切ってエージェントに登録し、応募していくと約1ヶ月で案件が決まりました。

当時はまだ実務経験がなく、またスキルシートや面談のノウハウを知らなかったのでスムーズではありませんでしたが(20〜30社応募してやっと1社からオファー)、「2〜3年後」と考えていた目標が「1ヶ月」で達成できてしまいました

そして、その企業様でがむしゃらに開発し、「何としてもお客様のためにやり切ってやる!」というマインドで臨むと、

最終日にお客様から「やまくんにお願いできて本当に良かった」というお言葉をいただき、価値提供の嬉しさを知ることができて

そこでの開発経験が後の月単価UPの原点となりました。

他にも月単価105万円で成約いただけるようになった時も

当時は「今の自分はまだ80万円くらいが限界かな…」と思っていましたが、

エンジニアの師匠の後押しもあり、思い切って「105万円でお願いします!」とエージェントにお願いし

その時点で自分が企業様に価値提供できると考えた点を中心に面談に臨むと

バンバンその単価で企業様からオファーをいただけました。

このように「今の自分にはまだ不十分だな…」と思ったり、自分が思い描いたステップでなくても
その時の自分にできることで行動してみると案外上手くいくこともありますね

確かにスムーズにいかないこともありますが、

完璧に準備しようとするよりもその時に自分にできることを探して始めてみる方が明らかに目標までの達成期間は短くなると感じます

そもそも自分が想定している完璧が正しいとは限りませんし、もし上手くいかなくても行動することにより実際の難しいポイントや改善ポイントを知ることができます。

いきなり100点を狙いにいくよりも1点でも良いから今獲得しにいくマインドで臨みたいですね。

「ちょっと今の自分には難しい(早い)かもしれないけど、できることからやってみよう」精神で行動すると

1年後と思っていた目標が1週間後には達成しているかもしれませんね。


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