こんにちは、やまです。
僕は昔、エンジニア以前に社会人として超雑魚で自信がなく、
常に将来に不安を抱えながら過ごしていました。
今では周りから頼りにしていただき、
ありがたいことに感謝のお言葉をいただきながら、
100万円を超える月収で生活しています。
そして「もっと企業に喜んでいただくために成長していこう!」と日々、前向きに過ごしています。
変われたのは、適切にキャリアの歩み方、仕事で大切にするべき点を学んだから。
正しく学べば誰だって変わることができるし、成果も出せるようになって自信が持てるようになってきます。
冒頭でも述べましたが、僕は昔は本当にどうしようもなく無能な社会人でした。
まず、新卒で就職できず、無職で大学を卒業しました。
それから2年間、アルバイトをしながら公務員試験を受けるも、結果を出せませんでした。
この時点で25歳で、公務員は諦めてIT業界の自社製品を持つ会社の運用オペレータとして就職しましたが、
PCの扱いもコピペくらいしか知らず、テキストエディタの置換を知らなくて
1秒で終わる置換作業に半日かけていました。(しかもそれでいてミスがありました)
また、要領も悪く、仕事ではいつも上司・先輩から注意を受けていました。
- 「報告と相談が遅い。自分で考える時間が長い。」
- 「〇〇さんが忙しくなると事前にわかっていたよね。もっと早く相談するべきだったんじゃないか?」
- 「何を言っているかわからない。事実と考えを分けて話して」
ビジネス書を読んだり、朝早く会社近くのカフェで勉強するなど努力はしていましたが、
社会人として基本的な仕事の進め方がなかなかできず、
いつまでも新人同然の仕事ぶりと評価で、月収も20万円でした。
そんな状態で27歳になり、周りの同い年の社員は昇進したり、新しい部署で活躍してとても輝いて見えました。
方や自分はいつまでも社会人の基本的なことができず、評価も上がらない状況で、とても精神的に辛かったのをよく覚えています。
そして、ある朝に出社しようにも体が動かなくなり、精神科で診断書を書いていただき休職したこともありました。
休職期間に「おれは何やっているんだろう…」という無力感を感じながら、部屋で寝ながらX(当時はTwitter)を見る日々が続きました。
その中でフリーランスのエンジニアが月70万円, 月100万円稼ぎながら、フルリモートで出社せずに働いている方の存在を知りました。
それでいて、お客様からとても感謝されながら幸せを感じながら過ごしている姿がとても印象的でした。
「いいな。おれもこの人たちのように生きれたら楽しそうだな…」と大きな憧れを抱きました。
「もうアラサーだけど、変わるなら今を逃すとチャンスはもう来ないかもしれない。」
そう思い立ち、プログラミングを一から学ぶことにしました。
まずは基礎として、書籍でWeb開発の全体像を掴むことから始め、
簡単なPHPの環境を構築するところまでできるようになったところで、
エンジニアのインフルエンサーが発信されていたポートフォリオに組み込みたい機能を把握して
ポートフォリオとしてWebサービスを開発。
ポートフォリオをもとに転職活動を開始するも、最初は全く書類すら通らない状況が続きました。
30社出して、ようやく1社面談できるかどうかという戦績でした。
未経験で28歳目前だったこともあり、転職活動は簡単ではないと覚悟しており、やはり苦しい現実に打ちひしがれそうになりましたが、
「ここで負けたら、一生負けたままだ!!!」と自分を奮い立たせて臨みました。
そうして約2ヶ月間、応募を続けているとオファーをいただくことができ、エンジニアデビューすることに。
CakePHPを使った受託開発で、コードを書く仕事に就くことになりました。
それからも継続して学び続けました。
設計やテストに関する書籍は2年間で10冊以上は読み、それを現場での仕事に活かす努力をしていると、
だんだん設計の勘所がわかってきて、「この設計の仕方、コードの書き方をした方が後で楽になりそうだな」という感覚が掴めるようになっていきました。
ただ、2年ほど学び続ける中で、書籍中心の独学だけでは限界もあるなということも感じていました。
技術は書籍と実践で一定磨けるものの、キャリアの歩み方や収入を上げていくための考え方は自分だけで学ぶことは難しいと感じました。
SNSで無料で発信しているものはあるものの、体系的に学べるものは限られているなと感じたところで、
有料でエンジニアのキャリア戦略や面接の攻略法を教えていただける方の発信を見つけました。
その方は他にも技術の習得法や、現場での信頼の構築で大切なこと等も有料で教えていて、
自分も学べばエンジニアとしてステップアップできるかもしれないと思いました。
総額で300万円近くかけて学びましたが、そこで学んだことは今の僕のエンジニアとしての根幹となっていることは間違いありません。
そもそも技術は何のためにあるのか、企業がエンジニアに求めていることは何なのか、
成果を出していけるのはどのようなエンジニアか
このようなエンジニアとしてキャリアを歩む上で、本質的な内容を学び、
現場での言動、日頃の自己研鑽に活かすことで、どんどん成長して周りからも頼りにしていただける機会が増えていきました。
そして、「やまさんにお願いして本当によかった」「いつも頼りにしています!」と身に余るお言葉もいただけるようになり、
「企業、周りの人に喜んでいただくためなら何でもやってやる」というマインドで
日々、行動していると、月単価も100万円を超えるようになりました。
昔は全く自信がなく、「自分なんかが提案しても良く思われないんじゃないか…」と尻込んでいましたが、今では、ガンガン改善提案をできるようになりました。
それは能力に自信があるということではなく、「自分もやればできる!」「たとえ上手くいかなくても、振り返って次に生かせば良い」という姿勢になったからです。
元々ダメダメな社会人だった僕ですが、
書籍だけではなく、できるエンジニアからエンジニアとして生きるイロハを学んだことでどんどん成果も出せるようになっていきました。
そして、自分もやればできるという自信がつき、もっと他者のために行動していきたいとイキイキと仕事ができるようになりました。
どんなに仕事ができなくて苦しい状況でも、正しい方法を学び、行動し続けることで、きっと突破できると思います。
普通に仕事をしているだけでは、教えてはもらえません。
仕事外のプライベートの時間を使って学び、それを現場の仕事に生かすサイクルを大切にすること。
昔、20代のほとんどがポンコツだった僕でも学び続けていたら変われました。
僕はメルマガもやっており、エンジニアとして成果を出す、活躍するための考え方を発信しています。
もし興味があれば是非チェックしてみてください。