プログラマ未経験から2年半で月105万円稼いだエンジニアの軌跡

ダメダメ社会人がエンジニアになって成り上がった物語



「信頼されている感じがしない…」と感じた時に思い出したいこと

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こんにちは、やまです。

  • 自分なりにちゃんと頑張っているのに、なぜか評価されない…
  • 簡単な仕事ばかりで、なかなかチャレンジングな仕事を任せてもらえない…

このように信頼されている感覚を得られていない、と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?

僕もフリーランスになる前は、20代終盤になってもいつまでも新人のような評価で
「いつになったら一人前と見られるようになるのかな…」と思っていたものでした。

今はフリーランスで参画した企業の全てから「是非、長くウチでお願いします!」とありがたいことに言っていただけていますが、
過去の活躍できなかった昔と比べて何が違うのか?

端的に「任せたい」と思える動きができていませんでした。

昔は依頼のあった仕事をただ「そのまま」進めるだけでした。
「依頼のあった通り」に、抜け漏れなく進めること「だけ」を考えていました。

つまり、単なる「作業員」のような動きだったのです。

たしかに最低限はクリアできているように感じられるかもしれませんが、上司や先輩から見ると
「頑張ってはいるけど、チャレンジングな仕事を任せてみたい!とはまだ思わないな…」というイメージですね。

一方で、評価をいただけるようになったのは、+αで提案し始めた時からでした。

  • 「こうすると、よりユーザーの体験として良くなりそうですが、いかがでしょうか?」
  • 「ここはこうすると、より仕様としてシンプルになりそうですね」
  • 「ここの設計を詰めた方が良さそうだったので、考えてみました」

難しいことではなくても、少しでも他メンバーが楽になる動きを意識し始めると、
頼りにされることが増えてきました。

このようにタスクをただ進めるだけではなく、周りの状況も踏まえて自分の意見を言えると、「この人はしっかり考えている人だな」という印象を感じてもらえます。

逆に言われたことをただやるだけでは、「この人は自分の意見がないのかな…」という印象になってしまうのですね。

今の僕の仕事の中心は「自分以外のメンバー・組織がより楽になるための方策」を考えて、提案・実行することです。

フリーランスでの案件面談でも、話す内容はほとんど「組織の困り事を改善するエピソード」で、「是非ウチに来て欲しい!」と継続的に月100万円超でオファーをいただけています。

評価されずに悩んでいた過去の自分には、「仕事を単なる作業とするんじゃなくて、周りを楽にする動きをしなさい」と声を大にして言いたいですね。

今回お話ししたような「先回りして他者が楽になるような立ち振る舞い」は別の記事でもお話ししており、こちらも見ていただけると、より理解が進むかと思うので、是非ご覧ください!

また、エンジニアとして活躍し、評価を高め、フリーランスで単価もアップするための考え方をメルマガでもお話ししていますので、こちらも是非チェックしてみてください👇


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