プログラマ未経験から2年半で月105万円稼いだエンジニアの軌跡

ダメダメ社会人がエンジニアになって成り上がった物語



28歳目前まで落ちこぼれていたエンジニア未経験でも、頼られるフリーランスエンジニアになれた話

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こんにちは、やまです。

今となっては、私も
安定して月収100万円以上稼げたり、CTOやリードエンジニア、マネージャから「ずっとうちにいてください!」と頼りにされるようになるまでに成長することができましたが、
私は元々28歳までエンジニア未経験であるばかりか、仕事も全然できなくて毎日落ち込んでいるような生き方をしていました

大学卒業時に就職先が決まっておらず、
公務員試験浪人を2年しても結果が出ず、
やっとの思いで就職した企業でも、いつまでも新人同然の仕事ぶりで全然役に立てている実感が持てていませんでした。

周りの同世代の方や知人は認められて昇進や有名企業へ転職したり、
SNSを見ていても同世代で既にフリーランスエンジニアで活躍されている方を見ると、焦りもありましたし、その人たちとの差に落ち込む日々でした。

その頃は週5で出社していましたが、
ある月曜日の朝、出勤する時に最寄りの駅で目の前の景色が霞んで見えるくらい、自分の無力さに苦しんでいました。

理想と現状のギャップに追い詰められすぎて、抑うつ状態になることもありました。

そんな状態でも、
「活躍されているフリーランスエンジニアの方々のようになりたい」
「自分の力で社会に貢献していきたい」

これらの気持ちは捨てずに、仕事をしながらプログラミングの学習を続けました。

期間としては約半年、
土日は食事・睡眠以外は全て学習とポートフォリオ作成に、平日も仕事を終えて帰りの電車で技術書を通読し、夕食を終えたら22時頃〜24時頃まで作業して翌朝6時に起きて出勤のサイクルを続けていました。

スムーズにいかずに、平日にエラーでつまづいて朝4時頃まで作業して2時間睡眠で出勤することもありました。

やっとの思いでポートフォリオを作り切るも、最初は仕事にありつくだけでも大変でした。

応募してはお祈りの連続でしたし、面談まで進んでもなかなかオファーまでには至らずでした。

約1ヶ月間、応募と面談してやっと1社からオファーをいただけてエンジニアデビューしました。

エンジニアデビューの案件は納期がとても厳しく、通常は半年は要する規模の開発を2ヶ月でお願いされました。

参画初月に最初のリリースがあるものの、私が参画した時は開発環境ができているだけで、仕様も未確定の状態でした。

その中でも、がむしゃらに開発し続けてなんとか納期をクリア、その後も自分がやるべきと思ったことはマネージャに相談の上、どんどん解決に向けて動くことを大切にしてきました。

中には失敗する施策もありましたが、そのような動きを繰り返していると、

マネージャの方から「やまくんのペイフォワードな姿勢にはいつも助けられているよ」とお話しいただきましたし、「ずっとうちにいて欲しい」という身に余るお言葉もいただくまでに成長しました。

今では、月収100万円以上、現場でも頼りにしていただけるまでになりましたが、
それなれたのは、

どんなにボロボロでも、スムーズにいかなくても、辛くても、目標・叶えたいことを胸に行動し続けてきたからだと思います。

本気で取り組みたいと思ったからこそ、壁を感じた時でも踏ん張ることができましたし、自分にできること・やるべきことを考えて実行することができたのだと感じています。

ただ、私も最初から頑張ることに慣れていたわけではありません。

むしろ大学卒業から数年間は、頑張り慣れておらず、
無力感を感じながらもダラダラと日々を過ごしていました。

それでも、「やるしかない!」「絶対成長してやる!」と奮起するタイミングで頑張り切ることができましたし、
一度乗り越えると、それ以降は「頑張る」という感覚よりも
「やってみよう!」というポジティブな思いで進めることができるように
なりました。

誰だって、どんな状況でも達成したい未来に近づいていくことができるはずです。
20代後半まで落ちこぼれていた私でもできたんですから。

もし今辛くても、やめずに行動し続けることができれば、1年後には達成しているかもしれません。

時々休憩を入れつつ、自分を追い詰めすぎずにやっていきましょう!


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