プログラマ未経験から2年半で月105万円稼いだエンジニアの軌跡

ダメダメ社会人がエンジニアになって成り上がった物語



実力がなくても飛び込み続けたら、いつの間にか月収100万円以上になった話


こんにちは、やまです。

私は28歳まで月収20万円の会社員でしたが、
それからフリーランスエンジニアになり、30歳の時点で月収105万円を稼げるようになりました。

最初は月単価32万円でしたが、
その2年後には月単価70万円、さらにその半年後には月単価105万円で成約いただけるようになりました。

2年半の間で月収が70万円以上アップしましたが、ずっと大切にしてきたことは

・実力がなくてもどんどん行動していく、行動しながら学ぶ
・自分の実力が不十分でも挑戦していく

この2つです。

私は28歳でエンジニアになって初めての現場は
官公庁向けの業務アプリケーションの受託開発であり
とても期日が厳しく、通常は半年は要する開発を3ヶ月でやってほしいとお願いされていました。
さらには人員も満足とは言い難く、私を含めて3人で開発していました。

開発を早く進めていくべきですが、実務未経験の状態から入り、
いきなり早く、かつ品質を確保したコードを書くことはとても難しい状況でした。

コードレビューでは1つのプルリクエストに10個以上のコメントがつく事など当たり前
自分の無力さに悔しさを感じながら取り組んでいたことは今でもはっきりと覚えています。

それでも「落ち込んでなどいられない!」
自分の実力など無関係に、とにかく「何としてでもリリースしきる」
この一心で臨んでいました

期日に間に合わせるために徹夜だってしましたし、
週6で稼働してとにかくコードを書きまくり、
なんとか納期通りにリリースすることができました。

リリースし切った時はPMの方から
「やまくんのおかげでリリースできたよ、ありがとう」というお言葉が身に沁みました

PMの方からは私が駆け出しエンジニアであることを完全に見抜かれていましたが、
諦めずに、なんとしてでも間に合わせようと開発に取り組む私をとても頼りにしてくださりました。

その後も「自分の力では解決するのは難しいかも…」という現場の技術的課題であっても
検証と提案・実施を通して改善が進むプロセスをとることで
設計や現場で起こりがちな課題の感度も磨かれていきました。

私は経験2年半の時点で月単価105万円でオファーをいただけ、
「5年、10年エンジニアやっているかと思いました」と言っていただける機会がありますが、
やってきたことはシンプルで、今の自分の実力に関係なくやるべきと思ったことをどんどん行動に移してきたことです。

もちろん、未経験から入って「きちんと価値提供できるのか」「自分にできるのか」と不安になる気持ちもありましたし、
自分の考えがバカにされないか心配になったり、自分が動いたところで変わらないと考えることもありました

それでも「実力がなくてもチャレンジしていればきっと成功できる!」と信じて行動し続けてきたことで
課題をクリアし、クライアント企業様に価値を提供してきましたし、
CTOやエンジニアマネージャの方からとてもマインド面でとても高評価をいただけました。

現場のトップはメンバーの姿勢をよく見ていますし、
難しくてもなんとかするマインド・なんとしてでも結果を出すマインドで仕事している人は一緒に仕事をしていて楽しいと話していました。

かくいう昔の私はやるべきと思っても「自分には難しいかも…」と蓋をして
心の中では逃げているというモヤモヤを感じながら、全く成果も出せていない状況でした。

勇気を持って行動し始めた時から
お客様への価値提供もできるようになり、結果として短い期間で月収105万円とスキルを身につけられました。

明日から「今の自分には難しいかもな…」と感じても
「難しいかもしれないけど、やってみよう!」と前向きにチャレンジしてみましょう。

怖いと思うのは一瞬だけです。
勇気を出せるかどうかで、ここから一年の単価が変わるかもしれません。


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