プログラマ未経験から2年半で月105万円稼いだエンジニアの軌跡

ダメダメ社会人がエンジニアになって成り上がった物語



最速で成り上がっていくエンジニアの特徴


こんにちは、やまです

今回は経験が浅い状態からでも成り上がっていくエンジニア像についてお話ししていきます

私はこれからお話しすることを大切にしてきた結果、

経験2年半の時点で

「是非、うちのチームをリードしていただきたい」とCTOから言っていただけるようになり

そして、月単価100万円以上で成約いただけるようになりました

元々、アラサーで仕事が全くできずに上司や先輩から注意を毎日受けていた私が
経営層からも評価していただけるようになれた考え方をお話ししていきます

結論

・スピード感の大切さ

・なんとしてでもやり切るマインド

この2点です

スピード感はタスクを早くこなすといったことではなく、

早く行動していこうというマインドのことですね

悩んでいる暇があったらやってみる

上手くいくか、わからなくてもいいからまずはやってみる

今仕事で取り組んでいる課題の解決策に悩んでいれば、
まずは実際に作って検証してみる

わからないことがあれば、すぐに調べる

もし技術不足で仕事を進めることが難しければ、
次回の稼働日にスムーズに進められるように本業後や休日で準備する

このスピード感です

行動力と言い換えても良いかもしれません

そして、スピード感を大切にしつつ

「なんとしてでもやり切ってやる!」という気持ちを大切にすること

難しい課題に当たった際でも、できるまで粘り強く解決に取り組むことですね

私もエンジニアになってから
「この課題は難しいな…どうやって解決するんだ…?」と壁に当たることは多々あります
そんな状況でも自分がやるべきと思ったことを素直に遂行することを大切に乗り越えてきました

例えば、toB向け自社開発企業でのことです

こちらの企業では、サイトに表示するデータをバッチで構築する仕組みがあったのですが
このパフォーマンスが大きな課題になっていました

データの構築だけで3時間を要しており

ユーザに届けるまでのリードタイムが大きくなってしまう。それだけ機会損失になってしまう

それだけではなく、データ構築に時間を要するための帳尻を埋めるコードが散在しており、
保守性や他の部分のパフォーマンスにも影響しており、

CTOもよく話題に出していました

(その課題を解決した人には報奨金が出ます、と言われるくらいでした。実際には出ませんでしたが笑)

しかし、メンバーは誰も解決したことがない課題であり
かつ、調べても解決策が出てこなかったため、誰も解決に向けて踏み込めていない状況でした

そこで、私は「調べてわからなければ、できることをやるのみ」と自分に言い聞かせ

地道に改善に向けた行動をしていました

・処理時間を検証し、ボトルネックを特定

・ボトルネックを解消する案を試してみる

・うまくいけばプロトタイプを作って、メリット・デメリットを明確にして提案する

難しくて誰もが手を付けたがらない課題でも
「やるべきことをやる」ただその姿勢を貫くことをしてきました

こうして提案した内容をやってみようと開発チームで合意を得て、施策を実施すると
パフォーマンスの課題を大きく改善し、
またコード全体のリファクタリングにもつながりました

そして、メンバーだけではなくCTO・エンジニアマネージャーからも
「めっちゃ助かりました!ありがとうございます!」
と感謝のお言葉をいただけました

このようにピンチな状況でもやり遂げることを続けると次第に
「〇〇さんなら、きっと何とかしてくれる」という信頼につながっていきます

現にCTOやリードエンジニア、エンジニアマネージャーは
口には出さなくとも、「自分から貢献してくれる動き」に期待しているのです

彼ら自身が

「サービスの利益を上げるためなら何でもやる」

「わからなくても、不確実でも早く判断して行動に移す」

このようなマインドで行動しているからですね

彼らと同じ基準で行動する、同じ基準になろうと努力する人は目立ちますし、頼りにされます

私が未経験から2年でリードエンジニアを任せていただけ、2年半でも100万円以上の月単価でお仕事させていただける

このようなことを可能にしたのは、スピード感と難しくてもやり切ることを大切にしてきた結果だと感じています

ただ、私は元からこのように考えて行動できたわけではありません

むしろ、その逆

・まだ結果も出ていない、行動すらしていないのに、失敗した時を勝手に想像する

・行動したつもりになっている

・言いたいことがあっても勇気を持って発言できない

20代後半まで勇気を持てておらず

「このままではダメだ」と危機感を持ってようやく少しずつ行動できるようになってきました

勇気を出して行動を続けていくと、段々ハードルも低減していきます。

28歳になるまで行動を恐れ、いつまでも新人のような仕事ぶりの私でもできたんです

勇気を持った行動の継続が、ご自身の当たり前のレベルを高め

結果、飛躍的な成長につながっていきます!

まずは一歩ずつ、明日から「怖いなぁ」「自分にできるかな」と不安になる時でも行動に移す・やり切ることを大切にしていきましょう!


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